(仮称)かどまつ苑新築工事
2021年 03月 24日
今月は、門真市にある(仮称)かどまつ苑新築工事の現場に、総務部Kと工事部Tと積算室Uで行かせていただきました♬
こちらは障害のある方の生活介護・短期入所事業所施設で、30名ほど入居できる施設だそうです。
引渡し間近ということで竣工していました👷👏🎉
こちらが外観になります\(^^)/
薄いオレンジ色の可愛い外壁が目印です!
敷地に入るまでの入口の壁にはオシャレに施設名が入っていました!
コンクリートの壁に文字が浮き出ていて、その文字が陰になっていてかっこいいです✨
玄関を入れば、こちらにもオシャレに施設名が(^^)/
玄関に手洗い場があるのはいいですね~!
外で汚れた時や、このご時世ということで手洗いをして菌を落としてから部屋に入ることができます!!
壁一面タイル貼りになっており、なんだか高級感がありました✨
玄関周りはスペースを広く取り、誰もが入りやすく歩きやすいデザインになっていました。
こちらは一階にある調理室です。
調理室の奥にオーブンのようなものがありましたが、こちらはオーブンではなくお米を炊く窯だそうです( ゚Д゚)
扉を開けてみると窯がでてきました!!
これで何人分のごはんが炊けるのかな🤔❓
各部屋の入口にはマークが当てられており、ハートやスペードの他にも可愛いマークが使用されていました!
部屋番号よりも「赤色のハートのお部屋」の方が覚えやすいかもしれないですね(^^)/
このマークの下にはボタンがあり、上にはランプがあります。
こちらは、お部屋の中でナースコールを押すと上のランプが光り、スタッフの方が下の復旧ボタンを押してランプを消すというようになっています(^^)
そしてほとんどの部屋の壁にこの黒い四角い部品❓が取り付けられていました。
これがあればテレビを壁掛けにすることができます。
テレビ台を置くと部屋が狭くなってしまうので壁掛けが便利ですね♬
こちらの建物は窓が二重ロックになっているということで、もちろんクレセントも2つついているのですが、奥と手前で長さが違うのがわかりますか❓
この長さが違う理由はすごくシンプルで、奥のクレセントをおろしたときに手前の窓に当たってしまうため、短くなっているとのことでした(‘◇’)ゞ
こちらの部屋はリハビリを行うときなどに使用するそうで、内装は全体的に白でまとめられていて広々としています。
利用者の方々が楽しく過ごせる空間になっていると思います❕
さて突然ですが問題です…!🧐
こちらの壁の巾木が通常よりかなり背の高いものを使用されているのですが、それは何故でしょうか!!?
・・・・・・⌚
正解は、こちらの建物の用途が福祉施設ということで、壁に車椅子が当たっても衝撃に強くする為でした\(^^)/
車椅子が何度も壁に当たってしまうと壁紙が剥がれてしまいます。
見た目も衛生上もよくないため、巾木の幅を広くしています。
そのままですが、こちらは「ワイド巾木」といいます!
こういった車椅子の利用が見込まれる建物では、ほとんどが壁を傷つけないためにこういった仕様になっているそうです。
できるだけ長くキレイに保つための工夫が施されているんですね(^^)/
施設の中心は吹き抜けになっているので開放感があり、季節を間近で感じることができそうです♬
この日はいいお天気だったので、日当たりもよかったです☀
施設の外には広い花壇があり、自動散水機もありました!
毎日決まった時間に水やりの予約をすることができるので非常に便利です♩
屋上にも上がらせてもらいました\(^^)/
屋根がとっても複雑🙄でかっこよかったです!
2020年6月に行ったときの記事に載せた、屋根の骨組みイメージです!
完成した屋根を見てからこの骨組みを見るとわかりやすいなと思いました(^^)/
目を凝らして見るとエキスポシティの観覧車が見えました❕❕
・・・🎡見えますか?(笑)
利用される方やご家族・職員の方々が安心した生活を送ることができるような施設を作ってくれたと思います♪
現場の皆さん、約一年間ご苦労様でした( ˘ω˘ )