南塚口・サン保育園建築工事

2021年 04月 20日

総務部Iと工事部Sと積算室Uで今月も現場にお邪魔しました🚗💨

今月の現場は尼崎市の「南塚口・サン保育園建築工事」です!

完成が5月末を予定しているので、

この日はたくさんの業者さんが入っていらっしゃいました。

こちらが外観になります。

正面(写真左)からだとサイズ感としてはコンパクトに見えるのですが、

横(写真右)から見ると奥行きがあり、写真の中には納まりませんでした!

ちなみにこちらの足場を解体するには4日かかるそうです!

では実際に中に入ってみましょう!

入口付近では床暖房の施工中でした。

床の下はこのような感じになっています!

こちらの廊下にある入口のフレームがアーチ状になっていて可愛いです!

“洞窟体験🔦”がコンセプトなので、このような形だそうです☺

手前と奥の高さも違うので面白いですね!

筒抜けの廊下にするのではなく大小のアーチがあることで遊び心を感じ、

少しワクワクした気持ちになります☺

階段には丸いフレームがありました👀❕

続いてはこちらのお部屋です!

壁と天井の色が違いますね!

緑のボードの方が耐水性に優れているので、水回りは緑を使っているそうです🚿

こちらは廊下の壁になります!

廊下の天井ボードより耐火に優れています🔥

廊下の角は丸く処理されていました。

設計図には載っていないけど、現場員さんのやさしさだそうです(*^^*)

続いて屋上です🌈

屋上には芝生を敷いて園庭が完成する予定です!

屋根部分の側面に丸管がついているのですが、

こちらはテントなどを張って延長したりできるそうです。

水場やガラス柵が出来上がっていました。

ここにもありました!勘違いしちゃいそうにもなる鳩小屋です🐥

ハト小屋は設備の配管などを屋上に置いてある設備機器につなげる為に

スラブの貫通処理として用いられるものになり、

漏水を起こさないために屋上のスラブをアスファルト防水という工法で

床一面にシート状のアスファルトでコーティングされたものを敷き詰める際にも

同時に立上がりに巻き上げて止水処理を行っているそうです!

ハト小屋1つにおいても様々な技術と工夫が施されているのが分かります!

ん~、奥深い、、(笑)

裏側はこのような感じになっています。

屋上で気になったのが塗料を混ぜる際に使うミキサーです。

何回も混ぜているのでバームクーヘンみたいになっています!

ぺりぺりとはがせるのかと思ったのですが、

どうやら時期が来たら新しいものに交換するようです!

意外と消耗品なんですね( ;∀;)

以上で南塚口・サン保育園建築工事の現場でした!

現場の皆さん完成まであと少し頑張ってください📣

 

また来月お会いしましょう👋