(新)山ゆりホーム新築工事

2020年 04月 23日

 

今月は、総務部Iと工事部Sで「山ゆりホームプロジェクト」の現場に行ってきました。

 

2棟あるうちの1棟は着々と工事が進んでいました。

老人ホームなので廊下の幅も広く、ゆったりとしていて行き来がしやすそうでした!

ここの土地は歴史が古いこともあり、天井が少し低くなっているのも特徴だそうです。各居室のドアには古い建具を転用するらしく、高さが180㎝と決められているようです。

 

 

あるお部屋をのぞいてみたところ、パステル調のグリーンの壁紙がとってもかわいかったです♪

個室は100部屋ほどあるそうで、各部屋によって壁紙の色も違いました。

この建物に使用する壁紙の種類は50を超えるそうです( ゚Д゚)

 

 

 

こちらの壁は懐かしい黒板となっています(^^)/

乾くと黒板になる塗料をスプレーで吹きかけています。

スプレーで吹きかけることによりムラなく仕上がり、

フォー・スター(F☆☆☆☆)といって技術的にもいいそうです。

 

 

 

ガラスにこのような網が入っていることってありますよね?

これは、もし割れてしまったとしても、ガラスの飛び散りを防いでくれるそうです。

建物には「延焼ライン」というものがあり、隣り合う建物との距離などの一定の基準を超えると網の入ったガラスを使うそうです。

 

 

 

こちらのバルコニーの壁は漆喰でできているそうです。

真っ白できれいですね!

 

手摺りの部分が少し丸くなっているのですが、水がたまりにくくなっているようで、細かい部分まで工夫されているのが発見できました。

 

 

こちらのバルコニーには滑り台がありました!滑って遊ぶというよりも、

こちらは高齢者の方が多いので、緊急時にすばやく逃げられるために備え付けられています。

 

 

 

こちらはお風呂場となります。

まだ途中ですがピカピカでした♪

ちなみに窓の向こうは室内の廊下になっています。

 

 

さてここでクイズです!

こちらの手摺りの名前はなんという名前だと思いますか?

・・・( *´艸`)

※ヒント:どんな感じに曲がっているかが重要です!

 

 

 

正解は・・・クネットといいます。

くねくねしているからだそうです。そのままでしたね(笑)

 

 

 

前回こちらの現場が記事になった際にクイズになっていた、雪止めのついた瓦屋根も完成していました!

雪止めの真下に梁が通っていて加重されても大丈夫な仕組みになっています。

 

 

今回は以上となります!

来月もお楽しみに\(^^)/