特別養護老人ホーム愛らいふ堺増築工事

2020年 12月 21日

今月は総務部Iと積算室Uと工事部Sで、堺市にある「特別養護老人ホーム愛らいふ堺増築工事」の現場に行かせていただきました!

 

完成予想図はこんな感じ。

木をたくさん使ったデザインでぬくもりを感じます(*^-^*)

実はこの木はアルミ素材でできています!

色も数種類候補があったようで、選ばれたのは淡い色合いのものでした。

 

主な工事内容は、既にある棟と廊下をつないで新しくお部屋を増築していくそうです。

はい、工事名通りですね!

 

↓こちらが実際のつなぎ目にあたる廊下になります。

緑色の矢印の先は既存棟とつながっている部分になるのですが、なんと元々あった廊下を一回解体してから新しい建物を建て、もう一度廊下を復活させていくそうです。

 

青色の矢印の先には入居者さんがいらっしゃるそうで、工事の音などがいろいろ大変だったそうです…

 

 

次にこちらが新しいお部屋となっております。

1つの部屋の中に4つの小部屋ができており、1つのエアコンから天井に見えるパイプ管を通って全部屋に風が通っていくそうです。

 

 

 

 

窓の下の木はなんぞや…?と思い聞いてみると、壁板を貼った後、取付の家具を固定するための補強材だったようです!

当たり前のことかもしれませんが、思わずなるほど~となりました。

 

 

次は屋上です。

こちらは、ダクトやパイプの雨仕舞いを容易にするためのものです。

名前は「鳩小屋」。前回の記事でも紹介しましたが、見たまんまですよね(笑)

積算室Uさんは本当に鳩が住んでいると思っていたそうです…(;^ω^)

 

 

こちらは通気管といって、防水処理された屋上下の湿気などを逃がすための筒です

 

ちなみに防水された屋上はこんな感じ。

ちゃんと防水できているか確認する方法は、水を張って1日放置してみて漏れがなければ…

といった、意外にも原始的な方法でされているそうです。

 

以上、「特別養護老人ホーム愛らいふ堺増築工事」の現場でした!

また来月お会いしましょう!