住之江区浜口西有料老人ホーム新築工事
[記事公開日]2013年 12月 12日
[最終更新日]2014年 08月 12日
仮囲いしました。工事車両の出入り口も整備され、いよいよ工事開始です。
敷地に対して建物がいっぱいに建つので、掘削しても隣地に影響が出ないよう土留めのH鋼を建て込みます。
作業開始です。まず軟弱な地盤を柱状に改良して基礎の下部を固めます。
これを地盤の柱状改良といいます。
3工区基礎配筋です。
1工区埋め戻します。
2工区の基礎です。
基礎の位置をその場所に書き写すために、捨てコンクリートの打設を行っています。
基礎の鉄筋が組み立てられました。コンクリートで隠れてしまうんですけど、もったいないくらいの造形美です。なんだか芸術的ですね。
いよいよ掘削開始です。敷地が狭く境界際まで掘削するため、慎重に作業を進めます。
ほぼ最終段階です。敷地が狭いためレッカー車と建物がすれすれの状態で建てられました。
さあ、いよいよ鉄骨の骨組みを建てていきます。当然奥の方から順番に建てていきます。
前面道路は狭いので、工事車両がご近所の迷惑にならないか気を張った一日でした。
床ができ、壁が出来てサッシの建具が入りました。内装工事の受け入れ準備が整いましたね。
各階の床のコンクリートを打設します。これは2階のようすです。
各階の床にはコンクリート床を受けるデッキスラブが貼られました。
出入り口の枠が取り付けられて壁ボード貼りです。
メインアプローチの外壁はタイル張りとなっていますね。建物の重厚感が出る重要な仕上です。職人さんも熱いまなざしで仕事していますね。
内部では仕切り壁の骨組が出来てきました。
その頃、外部では吹付け塗装が施工されています。窓を開けられてないので、並行してやってる内部の作業環境はとても暑くなります。
天井下地が組まれています。エントランスホールなので少しオシャレに、円形の折り上げ天井ですね。
屋上ではアスファルト防水の施工が行われています。熱せられたアスファルトは230℃もあります。夏場の作業は地獄です^^!3
床は、仕上げのシートを貼る前に、セラミック系のレベリング材を流し、表面をたいらにします。この材料は流せばたいらになってくれ、おりこうさんですが値段も張ります。
内装は仕上げに入っています。高い部分の塗装工事中。
外装の工事も終わり、後は足場の解体です
天井のクロス貼りです。天井を貼るのは神業ですよ。
タイルの目地入れをやっているところです。
床の仕上げは長尺シートです。下地はレベリングで、まったいらですね。
ほぼ仕上がった内部です。
内部はほぼ出来上がりました。
内部は内装工事が終わり、金物関係の取付けです。これが内部の最後の工事です。
外構工事の土間タイル貼りの工事です。これでぐっつと足元が引き締まりますね。
外構では、植栽の植え込みをしています。これが、外構工事の最終ですね。
外部も大詰めです。外装の装飾金物の取付けです。