マンション新築工事
[記事公開日]2025年 03月 13日
第5弾はマンション新築工事のご紹介です!
前回はコンクリート打設についてでした。
今回は、内装・外装関係の紹介をしたと思います。
対象の建物は、鉄筋コンクリート造5階建ての賃貸マンションです。
外壁はほぼ打ち放し/タイル貼りになっており、吹付塗装と比べて高級感のある外壁素材となっています。
前回の記事でも紹介があったように、打ち放し仕上げに関しては型枠の施工方法から変わってきます。
セパ割(黒い穴)も適正な位置にしなければなりません。
又、今回は特殊型枠(モールドスター)といった施工もしています。
※モールドスター・・・建築物・土木構造物のコンクリート表面に対し、直接衣装を施すことのできる化粧枠のこと
型枠に仕込みコンクリートを流し込みます。
このマンションの施工下での特徴の一つですが、断熱材を厚めに吹く作業を行っています。
一般的な厚さはだいたい25㎜程度ですが、ここでは40㎜吹いており、断熱性能も高く設定しています。
素晴らしいですね~~~(^^)/
第2弾でも紹介した軽鉄をここでも使用しています。
内容同じなので割愛させていただきます(・ω・)ノ
こちらは床暖工事です。
このような銀色の床材をしようしています。
一般的にリビング・ダイニングなどにしようされることが多いです。
この上にベニヤで養生して、シートを貼り仕上げとなります。
外壁タイルの写真です。
足場解体前なので仕上がりが伝わりにくいかも(^^;
今回タイルの施工方法はボンド張り施工を行っています。
他には張り付けモルタル等もあります。
3月現在の屋上の状況です。
夕焼けがキレイですね(/・ω・)/
最後に。
こちらは現場建物の模型です。
非常に素晴らしい作品なので、納まり確認にもよく使用しています(・ω・)ノ
残りわずかですが、ラストスパート頑張ります!!!!