工事現場 あちこち見てある記

林建設の女子職員が見た現場あるあるをいろいろ紹介します。

(仮称)神崎保育園新築工事

 2021年03月

 

今回の現場見学は、総務部Iと工事部Sと積算室Uで(仮称)神崎保育園新築工事の現場に行きました!

 

まず、全体はこのような感じです!

屋根の和テイストとガラスのフェンスで開放感あふれる洋なテイストが混ざっている、とてもきれいな保育園でした(^^)

 

 

こちらの玄関の自動ドアですが、子供たちが押さないように、ボタンが高い位置についていました。

これは安心ですね!

 

 

入口正面には謎の空間が・・・(‘ω’)❕

実はこちらには仏像が置かれるそうです!!

 

 

次はお部屋を見ていきましょう!

まずは乳児~2歳児部屋です👶

お部屋は外観と同じく、壁や天井が真っ白なクロスでとても清潔感があり、床や収納棚は木材で温かみを感じられました(^^)

部屋の扉も大きなガラスなので隣の部屋も確認でき、継ぎ目も少なかったので、とても広く感じられました!

 

 

部屋を回っていると、南向きの部屋にはメインの照明のみで、北側の部屋にはダウンライトがプラスされていることに気が付きました!

やはり方角によって明るさは変わってくるんですね(‘ω’)ノ

 

 

こちらは洗面台なのですが、子供たちの高さに合わせて小さくできており、おままごとセットのようですごくかわいいです(*’ω’*)☆彡

隣の小窓から見える場所は給湯室になります。

向こう側から子供たちを確認することができるので、先生たちも使いやすそうですね!

 

 

トイレも子供の成長に合わせて高さが調整されていました!

 

 

2階に上がる階段の照明など、至る所に和テイストが取り入れられており、落ち着く雰囲気があります♪

 

 

 

そして2階のバルコニーですが、これがめちゃくちゃ広いです!!!

そして蛇口がレトロでおしゃれ✨

ガラスのフェンスなので道路も見れて、外を眺めているだけでも楽しいのではないでしょうか(^^)/

 

 

 

お次は講堂です!

ご飯を食べたり、みんなで集まって発表会をしたりとなんでもできる空間だそうです!

天井が高く窓も大きいため、電気をつけなくても光が入って明るいですね🌞

 

舞台に近づいてみると、壁に箱が掛かっており、開けてみると綺麗なステンドグラスがありました。

裏は収納部屋になっていました。

 

 

 

園の周りの柵は、ダメージ加工を施した使用になっていました!

レトロな感じが出ていていい感じですね(❁´ω`❁)

 

 

最後に現場員のIさんも含めて写真を撮っていただきました📸✨

・・・どんなポーズ(;・∀・)?

もうすぐ完成するので子供たちも楽しみにしているようです♬

 

 

以上、神崎保育園の現場レポートでした。

また来月お会いしましょう!!

 

大輝工業株式会社 八尾新工場新築工事

 2021年02月

 

今月は総務部Kと工事部Tで、八尾市にある大輝工業㈱八尾新工場新築工事の現場に行かせていただきました。

本社から車で約1時間程かかりました(‘◇’)ゞ毎日ご苦労様です!

 

大輝工業㈱さんは1985年に設立され、架空送電線機器、安全保守機器、放送通信アンテナの部品等を製作されています。

製品のロットに合わせて製品の作り方から独自の工夫を取り入れ生産している会社だそうです📝

 

 

写真では伝わらないと思いますが、すごく広いです!

約550坪ほどあります!!

新しく建てた壁面に大輝工業さんのロゴマークがありました!
目立っていてかっこいいです✨✨

 

 

 

工場内に入ってすぐ右手にはこのようなスペースがありました。

こちらには9つの窯が置かれるそうです!

 

天井に吊り下げられている機械で、奥から1号機・2号機となります!

これが手前の窯のところまで動いてくるようになっています。

 

 

工場なので当たり前ですが、中に入ると『THE・工場!!!』という感じがしてかっこよかったです👷


保育園や施設の建設が多いので、工場の見学は新鮮でした♩

 

 

 

工場内にはたくさんのエアコンが設置されています!

工場の中って熱がこもって暑そうですよね💦でもこれだけのエアコンがあれば従業員さんも快適に作業ができそうだなと思いました(^^)/

 

 

天井裏に、ある物を発見しました👀✨

こちらは『御幣(ごへい)』です!上棟の際に屋根裏に収められます。

こちらの現場では、更衣室と食堂の2ヶ所の天井に収められていました!

普段生活している上で、あまり聞き馴染みがないと思うのですが…(?)

御幣とは、縁起物で永久に保つような頑丈な建物となり繁栄を祈るための板です!

映画「となりのトトロ」のサツキたちが引っ越してきて、真っ黒くろすけが一斉に引っ越しを始めるシーン。真っ黒くろすけが屋根裏を通るところで御幣がチラッと写っています👀笑

建物が完成したあとはお施主様の目に触れるものではありませんが、ずっと残るものなので、気持ちを込めてM部長やM次長が作成していると思います👍

事が最後まで安全に進むこと&大輝工業さんの社員の方々が健やかに過ごせるように御幣に見守ってもらいましょう🌈

 

 

 

こちらは『木毛セメント板』といいます!

工場内の壁に使用されていました。

細長く削り出した木材をセメントペーストで圧縮成形した建材です。

強い!軽い!燃えにくい!腐りにくい!そして白蟻やネズミ等からも守ってくれます✨

間伐材や製造残材などを有効活用しているので、省資源にもなっています!

いいことしかない😍ような板ですね!!

 

 

こちらの建物はお手洗いになっており、上に3つ土台が用意されています。

この土台の上にキュービクルが設置されるそうです!

❓キュービクルとは、発電所から送られてくる6,600Vの電気を、施設で使える100Vや200Vの電気に変圧する機器を金属製の箱に収めたものにになります。

正式には「キュービクル式高圧受電設備」といい、キュービクルとは立方体の「キューブ」から派生した言葉だそうです💡

 

 

 

こちらは屋上にあった、発泡スチロールでできた成形伸縮目地というものです!

コンクリートには目地が必要になってきますが、目地とは…?

コンクリートの目地は、ひび割れを誘発させる目的があるそうです。コンクリートは引張力に弱い材料で、引張力を受けるとすぐにひび割れしてきます。ひび割れが生じると、そこからお水や空気などが入り、劣化の原因となります💦なので、ひび割れが起きないようにあらかじめ弱い部分をつくる、これが目地となります。

 

 

 

いろんな現場に何度も行かせていただいているのに、初めてみるものばかりでした…(;´·ω·`)

 

まだまだ寒さが続きますが、竣工に向けて頑張ってください🙌ご安全に!

 

 

特別養護老人ホーム愛らいふ堺増築工事

 2020年12月

今月は総務部Iと積算室Uと工事部Sで、堺市にある「特別養護老人ホーム愛らいふ堺増築工事」の現場に行かせていただきました!

 

完成予想図はこんな感じ。

木をたくさん使ったデザインでぬくもりを感じます(*^-^*)

実はこの木はアルミ素材でできています!

色も数種類候補があったようで、選ばれたのは淡い色合いのものでした。

 

主な工事内容は、既にある棟と廊下をつないで新しくお部屋を増築していくそうです。

はい、工事名通りですね!

 

↓こちらが実際のつなぎ目にあたる廊下になります。

緑色の矢印の先は既存棟とつながっている部分になるのですが、なんと元々あった廊下を一回解体してから新しい建物を建て、もう一度廊下を復活させていくそうです。

 

青色の矢印の先には入居者さんがいらっしゃるそうで、工事の音などがいろいろ大変だったそうです…

 

 

次にこちらが新しいお部屋となっております。

1つの部屋の中に4つの小部屋ができており、1つのエアコンから天井に見えるパイプ管を通って全部屋に風が通っていくそうです。

 

 

 

 

窓の下の木はなんぞや…?と思い聞いてみると、壁板を貼った後、取付の家具を固定するための補強材だったようです!

当たり前のことかもしれませんが、思わずなるほど~となりました。

 

 

次は屋上です。

こちらは、ダクトやパイプの雨仕舞いを容易にするためのものです。

名前は「鳩小屋」。前回の記事でも紹介しましたが、見たまんまですよね(笑)

積算室Uさんは本当に鳩が住んでいると思っていたそうです…(;^ω^)

 

 

こちらは通気管といって、防水処理された屋上下の湿気などを逃がすための筒です

 

ちなみに防水された屋上はこんな感じ。

ちゃんと防水できているか確認する方法は、水を張って1日放置してみて漏れがなければ…

といった、意外にも原始的な方法でされているそうです。

 

以上、「特別養護老人ホーム愛らいふ堺増築工事」の現場でした!

また来月お会いしましょう!

 

(仮称)神崎保育園建設工事

 2020年11月

 

今回は、総務部Kと工事部Tで尼崎にある「神崎保育園建設工事」の現場に行かせていただきました。

 

現場の入口には大きく「夢をてる 信頼を」の看板がありました!

いい言葉ですね✨皆さんこの思いで頑張っていただいていると思います!

 

こちらの保育園の完成イメージの絵と模型です。

3階建てで屋根が瓦になっています!

模型を見るとお屋敷みたいですね(゜o゜)

 

模型はミニチュアで可愛いです。ちゃんと『鳩小屋』もついていました。

※ちなみにこちらが『鳩小屋』です↓

「鳩小屋…?保育園の屋上で鳩を飼うの?」と思われた方もいるのではないでしょうか🧐

これがまた、鳩を飼うのにいい感じの大きさなんですよね…。

ですが…!!鳩を飼うための小屋ではありません👷✋

配管ダクトの通気のために作られている部屋のような箱です。排気や換気のための開口部を設けるので、下から上がってきた排気・配管が鳩小屋の中に開放されます。神崎保育園の場合は下に調理室がありました!

鳩小屋に似ていることからそう呼ばれているので、建築用語の一つですね💡

 

 

 

こちらは、弊社の女性現場監督です!

現場の中に入ると、ちょうど所長と協力してレベルで高さを測ってるところでした!

女の子ですが、テキパキしていてすごくしっかり者です✨そしてカワ(・∀・)イイ!!

 

 

さきほどの鳩小屋もそうですが、今回はなんかこれに似てる!みたいなものがたくさんあったので、ご紹介していこうと思います\(^^)/

 

2階に上がりまして…まずはトンボ!

…トンボの形に似ていますね(‘ω’)?

 

これは配線や配管を吊り下げるものになります。

(何に見える?と聞かれたときに、竹とんぼと答えてしまいましたが(^^;)

そしてこっちは天井インサート。

天井が落ちてこないように支える役割があり、コンクリートに埋め込む鉄製の部品です。

こちらはトンボと違って埋め込む場所がキチッと決められているそうです!

 

 

 

お次はドーナツです!

円やったらなんでもドーナツ!みたいなところもありますが、そこは置いといて…。

こちらは管を通すための穴になっています。

現場でもドーナツで話が通じるみたいですよ(‘ω’)‼

 

 

次!耐火被覆を拭くときに汚れないように養生しているのですが…梨狩りっぽくないですか?

果物狩りに行くとこうやって紙とか新聞で包まれていますよね!

 

 

 

2階には一部シートが張られていない部分がありました。

これはどうしてかわかりますか~?

それは、シートが張られていないところから機材の搬入をするためです(^^)/

簡単ですが、どうして?と聞かれると意外と答えられなかったり( ゚Д゚)

 

 

搬入口の隣にバルコニーがありました!

こちらにプールが置かれるそうです(^^)

今度はこのバルコニーで、あの〇〇おやじを発見…。

イメージしていただけましたか~??

 

 

い、目玉〇〇〇です\(^^)/

(Y所長はどうしてもそれにしか見えないそうです(笑))

 

実は、目〇おや〇を言われる前、私にはこれが鬼太〇のちゃんちゃんこにしか見えなくて(笑)

柄だけですけどね!!

パーツで親子揃いました\(^^)/←ナンノハナシヤ

 

 

現場の紹介に戻りまして、こちらは遊戯室になります。

奥側が舞台になる予定だそうです!

なかなか広いお部屋でした。

 

こちらは天井にネットがついています。

上で作業をするときに、誤って落下したり物を落としてしまった時、直接地面に落下してしまうのを防止するためのネットとなっています。

安全対策も整理整頓もされていてキレイな現場でした( ˘ω˘ )

 

 

続いて屋上へ…。

なんと保育園には珍しい瓦屋根なんだそうです!

和な感じで渋くてかっこいいですよね!

保育園はカラフルでポップな建物が多いのであまりない感じが新鮮でした♪

 

 

屋上からは、すぐ近くのコストコが見えました\(^^)/

現場事務所からほんとに歩いてすぐのところなので、場所を伝えるときは「コストコの近く」と言えば説明しやすそう(‘◇’)ゞ

 

 

そろそろ朝晩が冷え込みだしましたね。

インフルやコロナもそうですが、季節の変わり目は要注意です⚠

体調に気を付けてくださいね☆

 

 

(仮称)上ノ丸くじら保育園新築工事

 2020年10月

今月は総務部Iと工事部Sで兵庫県明石市の「上ノ丸くじら保育園新築工事」の現場に行ってきました!

 

こちらが現場を上からのぞいた全体図となっております。

新入社員のYさんが元気に手を振ってくれました✋”

見た目は2階建てなのですが、屋上の茶色の鉄骨部分が屋根になるそうで、建築上では3階建てになるそうです💡

 

 

 

現場の中を見学させていただいた時は、作業段階が鉄骨工事中でした!

 

 

1階と2階で天井の高さが異なっているそうです!!

保育園自体の定員規模が50名程だそうで、一つ一つの部屋もコンパクトだったので先生と園児たちが一対一で向き合える空間になりそうですね(^^)/

 

 

 

気になるものが天井からぶら下がっていたので何か聞いてみると、床に落ちている金属片などを回収するための磁石だそうです。

手元のレバーを引くと先の磁石が弱まり、簡単に取り外せるそうです!

 

 

続いて、屋上です!

屋上の床はコンクリートでできているのですが、雨水などがちゃんと流れていくように勾配がついています。

ちなみに水が流れる穴はコンクリートで塞いでしまわないように、このような発砲スチロールを置いておくそうです(‘ω’)↓

 

 

広々とした屋上になりそうでした♬

 

近くに駅や学校があるので、電車の音が聞こえたり運動会の練習をしているのが見えたりと、とってもにぎやかな場所だったので、園児たちも楽しく過ごせるのではないでしょうか♩

完成が楽しみですね\(^^)/

 

以上、上ノ丸くじら保育園の現場レポでした。

また来月お会いしましょう!

 

(仮称)ほっぺるランド新高第二新築工事

 2020年09月

 

今月は、総務部K・工事部T・積算室Uで、引渡し間近の「ほっぺるランド新高第二新築工事」の現場に行かせていただきました!

ちらの現場は5月にもお伺いしており、あれから4ヶ月が経ち完成していました✨

外観はシンプルですが、中に入るとすごくオシャレに造られています!

 

園名の横や玄関窓に見つけました👀✨

ほっぺるランドイメージキャラクターの「ほっぺる君」です!

とんがり帽子が可愛いです😍

ちなみにこのガラスにいるほっぺる君は、衝突防止マークになっていて、ガラスに衝突することがないように貼られている、重要な役割があるんです!

 

 

 

玄関に入るとドーーーーン!!!!!!

1階から3階まで続く、まっすぐ一直線の立派な階段があります( ゚Д゚)

このアングル、最高にかっこいい✨

階段の上から♩

 

 

 

この黒い「ほっぺるランド」と書かれてある壁の裏側は、こんな感じのケースになっていて、中に物を入れることができます。

こちらにはなんと、その日の給食の食品サンプルを掲示するそうです🙊

給食が苦手な子がいても楽しみになりそうですね♬

どんな感じになるのか実際に入れたところも見てみたいです👀

 

 

 

 

1階の廊下の壁にはマグネット塗料が使用されており、磁石で掲示物が貼れるようになっています!

ホワイトボードを置かなくてもよくて、画鋲で壁を傷つけることもなくてすごくいいですね♩

(子どもがいるからそもそも画鋲は使えないのかな…?)

(2つの白い〇は磁石です)

 

AEDのケースにたくさん♡マークがついていて可愛くないですか♩?

こういうマークがあると印象に残るので、いざというときにあそこにあったな💡って思い出せそうだなと思いました!

 

 

 

各保育室には、備付けの木製の棚があります。

こちらの棚は少しずつ高さに違いがつけられていて、年齢によって体格差があるため、どの年齢の子も使いやすいように工夫して造られているそうです!

言われてみないとわからない工夫だったので、子どもの目線で考えるとまだまだいろんな工夫があるんだな~と思いました♬

 

天井にはサーキュレーターが取り付けられており、室内の空気を循環させることができます。

体温調整が難しい子どもでも、冷房で風邪をひいてしまうなどの心配もなく快適に過ごせそうですね😲✨

 

 

また、こちらの園ではロールカーテンを使用しており、カーテンBOXでロールカーテンが天井に埋め込みされているので、使わないときは隠れていてすっきりして見えます。

 

ちなみに、このロールカーテンは2枚式でスライドして調光することができます!ボーダー柄で生地が開いている時は光が入り、生地が閉じている時はしっかり遮光されています。

 

 

壁にはこんなフックもついていて、使わない時はフラットにしておくと子どもがケガをする危険も防げるので安心です♪

 

 

 

続いて、階段を上がって屋上へ・・・

前回の記事で載せた写真との比較です!

(少し撮影位置が違うのでわかりずらいですが🙇)

こちらの園は、屋上が園庭になるので、このような広い遊び場ができていました(^^)/

屋上など外の床は、樹脂木材を使用しているそうです!

樹脂木材とは、プラスチックと木粉を混ぜて作ったもので、耐久性に優れており、本物の木のように腐ることもありません。色褪せしない、ささくれが出来にくいなどの機能性だけでなく安全面でもしっかりしています。

水道やシャワーもあるので、手足が汚れてもキレイにして建物の中に入れますね♩

 

 

屋上には子ども専用のトイレがあります。

扉を開くと指挟み防止スクリーンがついており、その名も「指はさまんぞう」🐘

このように指を入れようとしても、カバーがあるので挟まれる心配はありません!突っ張っているので、バウンドしてはじかれるような感覚です。

屋上の扉なんかは特に重たいですから、これは小さな子にも安心ですね✨

 

 

2階の窓にも指挟み防止ストッパーというものがついていました。

こちらは窓を開けると自動でストッパーがかかるようになっています。

窓を開けるとストッパーが出てきて隙間ができるため、指を挟むことはありません(^^)/

 

各部屋の扉も子どもたちの高さに合わせて、扉の下半分くらいに隙間ができるようになっています。

 

階段の手すりにも子どもが持てる高さの手すりがあって、いろんな所で安全面の工夫がされていました。

毎日安心して楽しく過ごしてもらいたいですね🌈

 

 

玄関にはバギー置き場もありました。

バギー置き場があるところは初めて見た気がします!

広いので保護者の方々も使いやすそうです♩

 

 

工事中の現場見学も普段見れないところを見れて楽しいですが、やっぱり完成した現場を見学するのはワクワクして楽しいです( ˘ω˘ )✨

あんなところも!こんなところまで・・・!と現場の方々の苦労と努力が伝わってきます。

毎日暑い中ご苦労様でした。

 

お忙しい中案内していただきありがとうございました(^^)/

 

 

 

(新)山ゆりホーム新築工事

 2020年08月

今月は総務部Iと工事部Sが(新)山ゆりホームプロジェクトの現場に行きました。

4ヶ月前にも私たちは見学に行かせていただいており、その時は2棟中1棟が完成に近いくらいの段階だったのですが、工事もだいぶ進んでとても大きく立派な建物となっていました!

 

 

まずは外観から見ていきましょう!

全体的に和風な造りとなっているので、木の温もりを感じられる素敵な老人ホームです!

周りは緑も多く、老後はこんなところで過ごしたいですね(´-`).。oO

 

 

続いては1棟目のご紹介です!

前回見学させていただいた棟ではありますが、お部屋の中がバージョンアップされていました!

とっても広い廊下!めちゃくちゃ長いです( ゚Д゚)

こだわりのお部屋の扉はレトロでおしゃれ!

部屋ごとに変わるので、見ていて飽きません♬

 

やはり、昔のものを転用しているので、ところどころ硝子がわれてしまい新しい硝子が入っています。同じ一枚扉なのに硝子の柄が違うところが、パッチワークのようでなんだか可愛らしかったです♩

 

いたるところに和を感じられます!

こちらの畳、とてもいいやつ💰だそうです(笑)

 

 

こちらはキッチン!

大人数でも一緒に作れる、女子憧れのとても広いアイランドキッチン✨

料理がはかどりますね!!車いすの方も使えるように低く作られており、作業がしやすいように流れの下がくり抜かれています。

 

 

お次はお風呂!

立杭焼きや信楽焼が使われている豪華な造りでした!

なんと露天風呂もあります!

日の光もたっぷり入って、癒し効果抜群です!

とあるお風呂にはサワガニもいました(笑)

どこからともなくはいってくるのだとか・・・(‘ω’)

 

 

そういえば前回の記事で壁紙が部屋ごとに違うと紹介しましたが、トイレの洗面台もデザインが豊富でした!

こちらは立杭焼↓

こちらが王地山焼↓ だそうです。

個人的には立杭焼のデザインの方が可愛いなと思ったのですが、お高いのは王地山焼なんだとか(/・ω・)/

 

 

 

前回「くねっと」という珍しい形の手摺りをご紹介しましたが、今回も見たことない手摺りが・・・!

その名も「てすりっくす」

持つところがたくさんあって身長や手の長さに合わせて色々な人が使用できそうですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

おわかりいただけただろうか・・・(心霊写真のナレーション風)

実はこのの場所に

このような照明があります。

全てのトイレの前に照明があり、消灯後もこの照明だけついているそうです。

所がわかりやすいし夜も安心ですね♬

 

 

 

続いて2棟目です!

某有名映画「となりのト〇ロ」に出てきそうな廊下も(‘ω’)

少女2人が走ってそうですね!

ちなみにこちらの廊下に映画のような隠し階段もあります!!!

 

こちらは集会場です!

シアターがあり、カラオケ大会などもできそうです♫

 

渡り廊下の壁は真っ白な漆喰でできており、夏空に映えますね(*‘∀‘)

景色がとてもよく小川のせせらぎも聞こえてくるので、ヒーリング効果抜群です!

 

 

続いて中庭です!

この日は芝生を育てるために水やり中~🚿

地面が緑でいっぱいになる予定だそうです♬

 

 

倉庫もありました!

外にあった洗面台は、硝子が一枚一枚丁寧に貼られてあり、とっても綺麗でした!

 

倉庫の中はこんな感じです!

ロフトもあり、収納もたっぷりできます。

 

 

以上、山ゆりホームプロジェクトの現場見学でした。

とにかく広く、見所もたくさんあったので楽しく見させていただきました!

それではまた次回お会いしましょう\(^^)/

 

 

 

かんらんこども園大規模修繕・増築工事

 2020年07月

今月は、吹田市にあるかんらんこども園 大規模修繕・増築工事の現場へ、総務部Kと工事部Tと、4月から積算室に配属になったUの女子3人が行かせていただきました!(いつも連れて行ってくださるのは林幹郎社長です✨)

修繕・増築工事のため、園児たちの可愛い声が聞こえてきました( ˘ω˘ )♪

 

こちらはイメージ図になります。

実際はこのようにカラフルでかわいい外観になっており、実は「虹🌈」をイメージしています!

 

①赤 ②オレンジ ③黄色 ④黄緑 ⑤深緑 ⑥水色 ⑦青 ⑧紫

この8色が使われています。

通うのも楽しい気分になりそうですね♬

 

こちらは色見本です。

「かんらんこども園」の文字と同じ色です!

 

 

 

この写真では5色しか写っていませんが、実際は8色すべての色が外観に使用されています(^^)

 

虹といえば7色というイメージがあったのですが・・

国によって何色というのは違うみたいで、決まった色は無いそうです( ゚Д゚)知らなかった・・・

なんと❕東南アジアの方では2色だけなんです!それもまさかの赤と黒( ゚Д゚)( ゚Д゚)

虹色を使うということで現場監督のKさんも調べられたそうです(^^;

ちなみに、アフリカの方は8色でした!

色がたくさんある方がキレイでHAPPYに感じますね\(^^)/

 

さて、現場内の話に移ります(‘ω’)

こちらの現場へは7/8に行かせていただきましたが、その際は足場をばらして内装工事をしている段階でした!中の造りが少し変わっていて、2F→3Fへの階段はありましたが、1F→2~3階へは階段がなくエレベーターのみとなっていました!

 

外観のとってもカラフルなデザインとは違い、室内の天井は木毛セメント板という木材を、セメントで圧縮成型させた建材で仕上げられており、落ち着いた雰囲気になっています。

<木毛セメント板>

耐火性(燃えにくい)

断熱性(熱を通さないため夏は涼しく、冬は暖かい)

吸音性(ドタバタ走り回っても音が響きにくい)などなど、沢山の力を持つすごい建材なんだそうです!!

小さいお子さんが過ごすこども園には最適な材料ですね(^^)

 

 

梁や柱はこんな感じで、今見えているコンクリート面が仕上げになるそうです。

作業中も、薄い間仕切り壁の向こうから子どもたちの声が聞こえてくるので、癒されながら作業ができそうですね(^^♪

 

 

こちらの木枠は今は筒抜けですが、よく見ると木枠が外れるので、この間に硝子が入れられるようになっています!

 

 

こちらは屋上です!

新☆社長の後ろ姿と共に・・・✨

屋上には遊具があり、広い遊び場がありました!!

 

 

 

最後に♪こちらのこども園ではたくさんの動物を飼われているそうで、現場事務所の近くにはインコがいて、園の中にはうさぎとイグアナもいるそうです( ゚Д゚)イグアナなんてなかなか触れ合う機会ないですよね(^^;

現場の見学が終わり、帰ろうとしていると看板犬の「ジョバンニ」ちゃん?くん?がこちらにきてくれました(❁´ω`❁)

すごく人懐っこくてかわいかったです♪

園でもみんなに愛されてるんだろうな~と感じました☆

ちなみにこのジョバンニちゃん。見学にお邪魔した次の日が3才のお誕生日だそうです🎂

 

 

ちょっと今回は話しがそれがちでしたが・・・かわいらしい建物や、難しい増築工事の見学ができてよかったです(^^)/

 

これから本格的に暑くなってくると思いますが、熱中症に気を付けコロナにも気を付けて、頑張ってください!!!

 

 

それにしてもマスクがあつい(´;ω;`)ウッ…

 

 

 

(仮称)かどまつ苑新築工事

 2020年06月

 

今月は門真市にある「かどまつ苑新築工事」の現場に行ってきました!

こちらの現場はまだ基礎の着工のみとなっております。

こちらは完成予定の模型図になるのですが、細かいところまで作りこまれていました。

 

 

屋根の部分が外れるため、2階もちゃんと見ることができます!

 

 

 

こちらは屋根部分の工事をする際の骨組みをイメージしたものです。

現場社員の方がお子様と作られたそうです!

実際の構造を見るとイメージしやすくていいですね。

ちなみに屋根の真ん中部分は空いていて、通路の横にちょこんとでているのはエレベーターだそうです。

 

 

こちらは実際の現場になります。

この日はあいにくの雨模様でしたので、少しどんよりしていました。

高い場所は得意ですが、濡れている足場は少し緊張しました(^^;

 

 

 

こちらは地面より下に掘られている基礎部分になります。

なんとこの見えている底からさらに16m程度掘っているらしく、足元をしっかり固定させることで地震があっても頑丈な作りとなるそうです。

人間も建物も足元が大事ということですね…(‘ω’)

 

 

 

16mもの杭を運ぶのは難しいので、中ではこのように継がれているそうです!
今はボルトで比較的簡単に止められるそうですが、昔は一つ一つ溶接していたんだとか・・・( ゚Д゚)

 

 

 

基礎工事で地面を掘り返しているため、雨水も溜まりやすくなっていました。

この籠は雨水をポンプで吸い上げる際に、砂利などを吸い込まないための工夫だそうです!

籠の間が細かすぎると、逆に吸い込み辛いと仰っていました。

 

 

 

 

こちらの現場では、4月に入社した新入社員の2人も頑張ってくれています♪

ちなみに右の方は入社7年目の大先輩です。

これからもっと熱くなると思うので、熱中症など気を付けて頑張ってください!!!

 

 

今回は以上になります!

また来月お会いしましょう(^^)/

 

 

(仮称)ほっぺるランド新高第二新築工事

 2020年05月

 

今月は、総務部Kと工事部Tで淀川区にある、ほっぺるランド新高第二新築工事の現場に行かせていただきました♪

こちらは保育園です。テーマパークのような名前で可愛いです(^^♪

 

 

こちらが完成イメージです。

今まで見てきた幼稚園や保育園は、カラフルでかわいらしい建物が多かったので、オフィスのようなシンプルで落ち着いた印象を受けました!

 

 

 

足場が組まれ、周りのシートもピシッときれいに張られていました!

国道からもよく見えるところにあり、林建設のマークもしっかり目立っています(‘◇’)ゞ

 

 

 

絶賛工事中!!

奥へレッカーが入るための道をつくっています。

 

 

 

中へ入っていくと、なんと保育園には珍しい吹き抜けになっており、上から下まで一直線の長い階段が設置されます!

おしゃれな保育園になりそうですね( ˘ω˘ )

1階が工事中のため、1階から2階につながる階段が吊り上げられていました( ゚Д゚)

 

 

 

この写真では少しわかりずらいですが、2階の吹き抜けの周りの部分が園庭になるそうです!

1階や屋上ではなく、2階に園庭があるなんて珍しいな~と思いました(^^)/

子どもだったらワクワクしちゃいそうですね♪

 

 

 

こちらは、「鉄筋付きデッキ」といいます。

副社長や現場監督も、鉄筋がくっついているのは初めて見たと仰っていました!

このままでは歩きづらいので、「メッシュロード」を敷いて歩きやすく工夫されていました(^^)

 

 

 

 

こちらは、「天井インサート」といいます。

天井インサートとは、天井に部材を設置するためのものです。

通称「コンクリートアンカー」といいます。

このコンクリートアンカーには大きく分けて2つのタイプがあり、一つは完成したコンクリート面に後から穴開け作業を加えてアンカーを打ち込む「あと施工方式」と、もう一つは、コンクリートを流し込む前に、型枠に金具を装着しておく「まえ施工方式」です。

この天井のインサートは「まえ施工方式」となります。

こちらが下から見た写真です。突き抜けています。

こちらの写真は黄色ですが、他にも何色かあって色分けされています。

建築は黄色、設備は赤色、電気は緑色、などと最初に決めておき、コンクリートを打ち込んだあとでも一目でわかるようにしておく工夫があるようです(^O^)

 

 

ところで、このインサート・・・何かに似ていませんか( ̄▽ ̄)?

  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

 

そうです。あの水族館で人気(?)なチンアナゴにそっくりなんです(‘ω’)!!!

皆さんもそう思いませんか~~~?(笑)

 

 

だんだん気温が上がって暑くなってきましたね。

現場の皆さん、熱中症に気を付けて頑張ってください(^^)/